2008年08月16日

北京オリンピック開会式

 選手たちの活躍が楽しみの毎日です。

8日の開会式は、中国ならではの趣向を凝らした素晴らしい式典でした。

特に書道を学ぶものにとって、中国の古い歴史の流れを具体的に表した紙漉や筆作り、孔子のお弟子さん達を表した迫力ある動き、モノトーンの美しさが幻想的で素晴らしかったです。

 又、軸が大きく広がり、そこに書を描くパフォーマンスは、私がいつも皆様の前で発表いることに通じ、テレビに釘付けになりました。いろいろな書体をマスターするには、中国の古典を中心に多くの書家の書風を学びます。虞世南の孔子廟堂碑の臨書は何度も練習したのを想い出し懐かしく感じました。そして「和」の大切さを表現したことも心に残りました。

『書・アート』を広げるに当たり、最初は手探りでしたので、書家の方や中国には内緒で研究することを心掛けていましたが、能楽師の舞姿を「舞」の文字で表現した作品が出来ました時に、北京で『日本・中国・ニューヨーク巡回アート展』に思い切って屏風で能舞作品を発表しました。そこで賞をいただくことが出来、北京の有名な迎賓館である『釣魚台』でのレセプションパーティーの席で、(中国人は、おもてなしに、書や、水墨画を披露なさるのですがそれを拝見した後、)「日本人も是非ご披露ください」と言われ、何の打ち合わせも無く私が指名されました。画仙紙も筆も用意していませんので、中国人の書家にお借りし、「蝶」の作品を書き上げました。そして、「中国と日本が共に仲良く21世紀に飛び立つように蝶を書きました。」とコメントしました。お隣にお座りになられていた、中国の偉い方が、「象形文字を現代風にアレンジして素敵ですね!中国もこれからはこの様な文字を研究しなければならない時代が来ました。」とおっしゃられました。『文字は踊る』の作品集もお見せし、「素晴らしい」とのお言葉をいただき嬉しかったです。中国でお墨付きをいただくことが出来、それからはより『書・アート』に力を入れて研究するようになりました。

北京国際芸術博覧会に「能舞の『乱』」出品しました時、大勢の出品者の中から20人以内に入り、銅賞を受賞することが出来ました。報告によると、「北京芸術大学の学生さんが、私の作品に大変興味をもたれ、沢山の方が写真を撮ったりなさっていましたよ!」とのことで、新しい形の『書・アート』を長い歴史のある中国人が受け入れていただけたことは感激です。

 

あくまでも基本を大切に!それをマスターした上で、独自の作品を表現することが大切であることを肝に銘じています。

オリンピックをきっかけに、和紙と墨・筆による「書」の美しさを世界中に知っていただけることを願っています。
posted by HIRO WORLD at 10:03| 東京 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月01日

『とみひろ』 青山店オープンしました

5月30日 山形県の着物メーカー『とみひろ』の青山店がオープンし、祝賀パーティーに伺いました。
社名ロゴをご依頼いただいたご縁で、冨田社長には大変お世話になっております。バイタリティーのある社長で、何しろ日本文化の着物を後世に残していかなければならないとの信念で、頑張っておられます。
『KIMONO GALLERY とみひろ 青山店』 場所は、青山ツインタワー東館1階です。ウィンドーに私の社名ロゴをあしらい、素敵な雰囲気で、嬉しいです。430年の歴史のある老舗で、繭から・染め・仕立てまで、一貫した体制で、着物を仕上げてくださいます。毎回「美しい着物」に山形の紬を掲載し、多くのファンがいらっしゃるとの事です。サロンとして気軽に足を運んでくださいとのことでした。

以前、京都支店で私の作品を帯に仕上げて頂いたことがあります。『蝶』の作品に金をちらしました。
去年の11月、スイスのローザンヌでパフォーマンスを披露しました時、レセプションパーティーでその帯を締めました。大変好評で、書・と同時に、日本文化の着物も海外の方々に知っていただける良い機会となりました。
私の作品の帯も展示なさるそうです。末廣の名前を言って、是非お立ち寄りくださいませ。

『とみひろ』とはホームページをリンクしておりますのでご覧ください。

posted by HIRO WORLD at 17:34| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月03日

歌舞伎座に行きました。

4月16日
歌舞伎座に行きました。片岡仁左衛門さんの勧進帳を、どうしても観たくて、知り合いの方ににチケットを取っていただきました。普段の穏やかな笑顔とは考えつかない凄い迫力でした。義経に坂東玉三郎さん、富樫は中村勘三郎さんで2度と無い豪華な顔合わせで夢のような一時でした。「弁慶舞」や「富樫舞」を表現していますが、迫真の演技の表情を捕らえ作品にしていることに、改めて自信と喜びを感じました。また、違ったポーズを表現したいと思いました。

弁慶h20.4.18 002.jpg

posted by HIRO WORLD at 10:24| 東京 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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